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「鈴鹿の水」の活用について提案します。
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H18.1
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- はじめに
昔から「水は天からのもらい水」であると言われるように、陸地に降った雨や雪は、森林や田畑、平地の土地を潤すとともに、長年かけて地中に浸透していく。その後地下水となって湧水したり、一部は涌き水となる。
鈴鹿市には、一級河川鈴鹿川が流れている。その上流部の小岐須町や大久保町では、涌き水が噴出しており、美味しいといって、多くの市民が日常生活に利用している。
この自然から恵まれた「鈴鹿の水」の活用を図るため、私たち「あくてぃぶ21」で取り組んでいます。
- 鈴鹿川について
鈴鹿川は、鈴鹿山脈にその源を発して伊勢湾に注いでいる。
鈴鹿川の流域では、地質が地形をかたち作っているのが特徴である。そのため、名所・旧跡も数多く存在する。
しかし、鈴鹿川の幹川、支川ともに水源がきわめて浅く急しゅんで渇水期には、全く表面水が絶えてしまうことが多く、かんがい用水や上水道としては、伏流水と地下水に頼らざるを得ない状況である。
- 鈴鹿市の上水道の水源について
鈴鹿市の上水道の水源は、深井戸34カ所と鈴鹿山麓の渓流3カ所を水源とし、市内7カ所の送水場・配水池から市内全域に給水している。
その水質は、昭和60年に厚生省(現 厚生労働省)が組織した「おいしい水研究会」から発表された7項目の『おいしい水』の要件を満たしている。
このため、鈴鹿市の上水道を支える鈴鹿川の地下水のことを、広く市民の皆さまに知って頂くとともに、水源を大切にしていく必要があると、私たちは考えます。
- 災害用の備蓄品として
大規模な災害への備えは、日頃からしておくことが大切なことであり、そのことが安全で安心な日常生活を送るためには、必要なことである考えます。
一人当たり3日分9リットルの家庭内備蓄水を備えることにより、市民の皆さまの防災意識向上にもつながると考えます。
- 鈴鹿ブランドとして
鈴鹿市では、最近の厳しい地域間競争のなかで「鈴鹿ナンバー」が、認められました。
美味しい「鈴鹿の水」についても、「鈴鹿ブランド」の一品として活用できないかと、私たちは考えます。
- 「鈴鹿の水」の保存飲料水について
上水道の水源の水は、人工的に調整処理された「ミネラルウォーター」とは違い、天然ミネラルのままの水である。
横浜市では、全国に先がけて災害備蓄用の保存飲料水を水の缶詰「はまピョン」(350ml)として製品化し、1ケース24本入りを1,200円で販売している。
札幌市は、自然豊な定山渓渓流の水で作られた水道水から「さっぽろの水」(500mlのペットボトル)を製造し、まろやかな清涼飲料水として市内のホテル・病院などで有償販売している。また災害に備えた非常用の飲料水として(2lのペットボトル)も製造し無償配布している。
四日市市は、水道水の原水に使用している井戸水を原料としたペットボトル入り飲料水「泗水の里」(500ml)を製造し、1ケース24本入り1,800円である。
このように、全国各地では様々な取り組みが始まっており、鈴鹿市においても早急な対応を真摯に検討する必要があると、私たちは考え、平成17年9月定例市議会で一般質問をしたところ、市当局は、今後、水道局内で検討を重ねるとともに、防災担当・商業担当部署とも協議していくとの回答であった。
- 今後の取り組みについて
私たちは次の視点から、今後も積極的に取り組みを進めてまいりますが、市民の皆さまのご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
(1)鈴鹿の水道水は、地下水を水源とすることから清浄で美味しい水であり、鈴鹿の水の良質さを知っていただくために、ペットボトル入り清涼飲料水としての製品化を図る。
(2)災害時の家庭用備蓄水として、市民の皆さまに各家庭の状況に応じて、ペットボトル水を確保いただくために、生産から販売までの取り組みを図る。
(3)鈴鹿の自然水を、多目的あるいは発信素材としての活用を図り、鈴鹿ブランドの実現に努める。


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