鈴鹿市内の小中学校で、子供の保護者から寄せられる要望のうち、学校側が「理不尽な要求や抗議」と判断した事例が、平成18年度中に98件ありました。
これは、理不尽な要求で学校現場を混乱させる行為であり、いわゆる「モンスターペアレント」と呼ばれるものである。
こうした理不尽な要求は、毎年増加する傾向にあります。
具体的な事例としては、子ども同士のトラブルで相手を転校させたり、登校をさせないよう求めたりするケースや、気の合わない子どもと同じクラスになり、クラス編成のやり直し求める事例、意図的に給食費などを払わなかったりするケース、教諭が怖がるような言葉で迫られるケースなどがあります。
市の教育委員会は、授業をするための準備などの教育活動の停滞を招く事例や教諭の精神的な疲弊を招くような「常識の一線を越える事例」については、関係機関と連携したり、市の顧問弁護士などと相談して対処を図ることとしています。